「UnityではじめるC# 基礎編」でました!
お待たせしました!
「UnityではじめるC# 基礎編」
発売になりました!!
超初心者向けのUnity入門書になっています。
プログラムしたこと無い方でもスマホゲームを作れる本を目指しました!
Unity自体のオペレーションも手取り足取り書かれています。
私は全体の監修とサンプルゲーム2本の作製を担当しております。
著者の大槻さんは初心者向けの書籍を沢山出されている方で、解説が凄くわかりやすいです。
初校見てウチの嫁も「これならわかりそうだから私もやってみようかな」って言ったほど!!
私の作ったサンプルゲームを大槻さんがわかりやすく解説してくれて、そしてその解説をまた私が監修するという二重三重にわかりやすくなる様に工夫しました!
サンプルゲームは「脱出ゲーム」と「物理パズル」の二種類です。
少ないコードでこれらのゲームが作れるようになるようなサンプルです。
そしてサンプルを元に自分のゲームを作れるように意識してサンプルを作りました。
読んで終わりの本にはしたくなかったので、書籍内のサンプルを元に自分のゲームが作れることを目的として構成したつもりです。
書籍は最初の一歩を踏み出す手助けをするためのものとしてお役立て下さい。
以下書籍あとがきより抜粋
本書のアプリのサンプルを作製するときに気を付けたこと、それは「サンプルを元に自分のアプリを作れること」です。
今回の2つのサンプルはどちらも人気のジャンルで、しかも何か一つアイデアを加えることで独自性の強いオリジナルアプリを作れるそんなジャンルです。
例えば脱出ゲームなら、写真を使って観光地や実在の場所から脱出するゲームにしてみたり、宝箱を開け続けるアプリにしてみたりとシチュエーションを変えるだけでも面白いアプリになるでしょう。物理パズルならば、積み上げられたブロックを上手にくずすことによって目的を達成するゲームにしてみたり、逆にどこまで高くブロックを積み上げられるかを競うゲームにしてみたり可能性は無限大です。
「ゲームを作って生きていきたい」と思っても昔はゲーム会社に入る以外の選択支がほぼありませんでした、しかし今は個人でゲームを作って世界に向けて公開できる環境があります。「ゲーム作家」という生き方が個人で出来るのです!
アプリ界は楽しくも厳しいそして夢のある世界です。
いつの日かこの本でアプリ開発を始めた方のアプリが世界的なヒットとなる日を期待しています。
搬入の早い書店では何日前から売ってるところもあったようです。
神保町で発見! pic.twitter.com/ehpFMFzNag
— じぇふ(いるかは2度跳ぶ・・前に独立) (@jeffry1461) 2016年10月23日
10/21新刊『UnityではじめるC# 基礎編』MdN(978-4-8443-6608-9)いたのくまんぼう監修、大槻有一郎著 入荷◆「Unity」「C#」棚にて展開中 pic.twitter.com/yDp4i4WNyN
— 書泉ブックタワーコンピュータ書売り場 (@shosen_bt_pc) 2016年10月22日
いつかこの様な形で本を出してみたいとずっと思っていました。
以前Software Design誌にて連載させて頂いていた「プログラム知識ゼロからはじめる iPhoneブックアプリ開発」も書籍化の話もあったのですが、実現までは至らず悔しい思いをしたこともありました。
こうやって自分の本が書店に平積みされている光景を見ることが出来て感無量です。
是非みなさんとりあえず書店でお手に取ってみてみてください!