SUPER☆GiRLSの武道館ライブ行って来たった(SIDE B)物語を伝える意味、「売る」技術について





※この記事はこの記事のB面です。出来ればA面の記事から御覧頂けるとわかりやすいと思います。

さて、アイドルのライブを見に行って何を気がついたのかというとですね、最近のアイドル界についてなのですが「彼らはアイドルだけを売っているのではなく【物語】を売っているんだな」という事です。
「物語を売る」と言うことに関しては以前から自分も意識していたことなので、正確に言うと「気がついた」と言うよりは「実感した」という方が正しいのかもしれません。

この「物語を売る」と言うのはプロデュースの方法としてはよくある方法です。
見た目や楽曲だけでなく、その人のバックグラウンドや人間性などを含めて伝えることによって、より覚えてもらいやすく記憶に留めてもらいやすいようにするという感じでしょうか。

今回ライブを見て、SIDE Aの記事でも書いたように「興味がない」→「なんかいいかも」→「ちょっと見てみるか」→「応援するよ!」という気持ちの動きをリアルタイムで体験してこの方法の有用性というものを再確認した次第です。

ひとつずつ段階を追って振り返ってみたいと思います。


興味がない

この段階の私は文字通り、アイドルには「全く」と言っていいほど興味はありませんでした。
アイドルだから興味がないと言うことではなく、もともとこれまでの人生でも芸能人に深くはまること自体がありませんでした。
物を作ることを生業としている以上、どちらかといえば表現する側の人として存在していたいという思いがあるせいかもしれません。

ニコ生でご一緒させて頂いた時にも「さすがにアイドルなだけあってカワイイな」ぐらいの認識しかありませんでした。


なんかいいかも

実際にニコ生でご一緒させて頂いて、少しお話しさせて頂いたときに感じた「人間性」や「一所懸命さ」などがきっかけだったと思いますが、「なんかいいかも」と思い始めたのを覚えています。
特に前回の放送でご一緒させて頂いたGEMの三人は「一所懸命さ」を強く感じたのは、正式メンバー発表を控えていたせいもあると思います。

もちろんこれまでご一緒させて頂いた「SUPER☆GiRLS」の皆さんにも同じことは感じました、付け加えるなら「SUPER☆GiRLS」の皆さんは「一所懸命さ」以外に、三年続けて培ってきたのであろう「プロフェッショナルな仕事」の匂いも感じました。

この「一所懸命さ」をきっかけに心のどこかに残っていたのでしょう、イトーヨーカドーのCMで「SUPER☆GiRLS」が出ていることに気がついたのです。
同CMはこれまでも何度も目にしていた物でした、しかし演者には全く目が行っていなかったということをこのとき発見しました。
何度も見ているのに、全く「認識」していなかったんですね。

この日をきっかけに歌番組やネットの情報などでも「SUPER☆GiRLS」というコンテンツに目がとまるようになります。

そして、今まで認識していなかった彼女たちの歌も耳に入るようになり、「あ、曲も嫌いじゃないな」と思うようになりした。


ちょっと見てみるか

そして次の段階として自分から能動的にスパガの情報を見に行くようになりました。
曲を聞いたりYoutubeの公式チャンネルでPVを見たりというのは当然ですが、この段階で彼女たちが幾度ものオーデションや試練を乗り越えて何千人もの中から選ばれてきたということを知りました。
avexのオフィシャルサイトにもこれまでのことがまとめられています。

http://supergirls.jp/history/
SUPER☆GiRLS(スパガ) Official Website|ヒストリ

ここにまとめられている写真や動画を見て私は「がんばってきてるんだなぁ」と素直に思いました。

そして、武道館の日をむかえます。


応援するよ!

ライブの様子はSIDE Aの記事にまとめたとおりなのですが、このライブを見て私は「SUPER☆GiRLS」や「GEM」のファンになり応援したい気持ちになりました。
誇張やネタではなく、私は4回も泣いてしまいました。

GEMの正式メンバー決定後に選ばれた10人が一人ずつ挨拶する中で、多くの子が言っていた「会場に両親やおじいちゃん、おばあちゃんが来てくれている」と言う言葉や「今まで支えてくれた家族やスタッフ、ファンへの感謝」の言葉にとても心をうたれました。

そして、その感動という「光」の部分を際立たせる「影」の存在もコンテンツとして重要な部分です。

正式メンバー10人の発表が終わった次の瞬間、選ばれなかった3人の子達はスポットライトから外れ、舞台袖に逃げるように消えていったのです…
その残酷な現実にやはり心をかき乱されました。

あえてその姿も見せてしまうことで「試練」という「物語」が強調されていました。
そして、自分が応援していたメンバーが残ったことに対する思い入れは強くなるのです。

「SUPER☆GiRLS」も同じような試練を乗り越えてきて、今日の武道館があるのだと思うと、彼女たちが舞台で見せた涙に心をうたれずにはいられませんでした。
4時間という長い時間を本当に一所懸命、高いレベルのパフォーマンスを繰り広げる姿も素晴らしかったです。

そして、ライブが終わる頃には「応援していきたい!」と言う気持ちになっていました。


アプリ開発者として

応援したいという気持ちは、その対象となる人のバックグラウンドを知ったり、共感したりするほど強くわいてくる物なのではないでしょうか?

アプリ開発を初めて1年ほど経った頃、私が思ったのは「作る」以上に「売る」ことの難しさです。
誤解を恐れずに言えばアプリ開発者だって立派な「人気商売」なのです。
いい物を作るのは最低限のことで、作ってからどうやってそのアプリを知ってもらうのかというのも作ることと同じぐらい大変なことだなと。

そして私が出した答えはセルフプロデュースをちゃんとしようという物でした。
もう少し自分が前に出て、作っている人自身も知ってもらおうと。
自分のアプリを気に入ってくれた方に、自分の次のアプリを知ってもらうための「ハブ」として自分が機能できるようになりたいと…

自分を、そして自分のアプリを人に知ってもらいやすくかつ覚えておいてもらいやすくする工夫そのキーワードが「物語性」ではないでしょうか?
個人開発者を悩ませるどう売るのか、どう知ってもらうのかの解法のひとつとして意識してはいかがでしょうか?

無理にキャラを作る必要はありません。
人は元々千差万別なのです。
素直に自分を出すということをちょっと意識するだけでも、きっと人から覚えてもらいやすくなるはずです。

無理にポジティブでオープンな人間になる必要もありません。
ネガティブならネガティブなことを隠さなければそれだけで人に覚えてもらいやすくなります。

また、必ず顔を出さなければいけないわけでもありません。
顔を出していなくても十分に存在感がある方も沢山いらっしゃいます。

周りで「あの人目立っているな」って方を思い浮かべてみてください。
その人のどこがあなたの心に残っているのでしょうか?

自分で全てをやらなくてはいけない個人開発者にとって「作る」ことと「売る」ことはどちらがかけても飛び立てない両翼なのです。

あなたは知ってもらうきっかけをどう作り上げますか?


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