アプリレビュー:iPhoneでエゴサーチするなら「Mention」で決まり!
アプリ開発者の方たちは自分の作ったアプリ名などでエゴサーチをされている方も多いと思います。
エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである。エゴサーフィン (egosurfing) ともいう。
アプリの評判や自分では気がつかなかった問題の発見などアプリのサポートには欠かせないですよね。
しかし、Twitterを検索したり、webを検索したり手動でやっているとどうしても疎かになりがちです。
今日はそんなエゴサーチを全自動で行ってくれて、ネット上で自分の気になることが話題になっているのを発見すると通知して教えてくれる便利アプリをご紹介します。
[do_widget “スマホとPCを分けて表示”]
実は昨日の「ブラックジャックによろしく」にヨロシク!がガジェット通信さんで紹介されたのもこのアプリのおかげで、記事が公開されてすぐに発見できました。
mention
私が使っているのは「mention」というアプリです。
このアプリはwebサービスと一体になったアプリです。
ですので、エゴサーチ自動化サービスのmentionのアカウントが必要になります。
ですが、アプリから手軽にアカウント登録できますし、SNSアカウントでも使用できますのでご心配なく!
[browser-shot width=”250″ url=”https://en.mention.net/”]https://en.mention.net/
アプリ紹介
▲起動するとログインを求められます。アカウントを持っていない場合は一番下の「Create a free account」をタップしましょう。
「mention」には有料のサービスもありますが、無料アカウントでも月500通知までは使用できますので、とりあえず無料でいいと思います。
▲アカウントを作成しなくてもTwitter、FacebookなどのSNSアカウントでログインすることも可能です。
▲ログインしたら左上の「+」をタップしてサーチするキーワードを登録します。
▲サーチするキーワード、対象の言語、対象のサービスなどを設定します。
▲対象とするサービスは上記の中から選択できます。Twitterだけは対象外にしたいとかも出来ますね。
▲もちろん日本語のキーワードも設定可能です。AND,OR検索や除外するキーワードなども設定可能です。
設定してしばらくすると通知が届きはじめます。
通知はアプリケーションのバッチ、ノティフィケーションセンター、メールなど色々な方法で受け取れます。
▲通知が来た後、アプリを開くとエゴサーチの結果がリスト表示されます。
▲リストをタップすると実際に見つけてきたページが表示されます。
また、PCのブラウザでmentionのページにログインするとMac版と同様のインターフェースでエゴサーチ結果を確認できます。
ちなみに開発者向けにAPIも公開されているのでエゴサーチの結果を自分のアプリ内で使用することも可能なようです。
いかがですか?エゴサーチをうまく活用してブランドイメージのリサーチに役立ててください!
mention for iPhone 3.2(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
販売元: mention – MENTION SOLUTIONS SPRL(サイズ: 15.3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
おまけ
以前、「くまんぼう」でエゴサーチしたときに見つけたあるブログに私は驚愕しました。
[browser-shot width=”250″ url=”http://eggtime.exblog.jp/15354660″]数日前、4歳の娘が「くまんぼうが出た夢を見た」と言いました。
恐がらせてごめんなさい…(ノД`)