iPhone版ドラゴンクエストⅣが出たので、私が導かれし者になったときのことを思いだしてみた。





iPhone版ドラゴンクエストⅣリリースされましたね!

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 1.0.0(¥1,800)App
カテゴリ: ゲーム, ロールプレイング
販売元: SQUARE ENIX INC – SQUARE ENIX Co., Ltd.(サイズ: 185.9 MB)
全てのバージョンの評価: (259件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応



早速DLして遊んでいたら、昔のことを思い出しました。
そういえばドラゴンクエストⅣは個人的にも思い出深いゲームだったなぁと…


▲以下このムービーを再生しながらお読みくださいw


ドラゴンクエストⅣとの出会い

ファミコン版のドラゴンクエストⅣが発売されたとき私はとある会社でクレジットカードや保険関係のプログラマーとして働いていました。
毎日終電近くまで働いていて、ドラクエⅣの発売日にも店頭に行くことは到底出来ない状態でした。
就職後毎日いそがしく、ゲームから遠ざかっていた私の「ゲームしたい欲」は限界までふくれあがっていました。
我慢できなかった私は、当時付き合っていた彼女に頼み込んでファミコン本体とドラクエⅣをセットで確保してもらうというこの数年後ホストクラブで働く事になるダメ男の片鱗をのぞかせていました…イエイ!

ドラクエⅣを手にいれてからはそれはもう毎晩狂ったように遊びました。
買ってきてくれた彼女もほったらかしで、毎晩毎晩!

そしてコレをきっかけに、冷めかけていたゲーム愛に再び目覚めて行きました…


導かれし者として…

東京で就職して3年後、私は「予定通り」ゲーム業界への就職活動を始めました。
もともと上京時から、3年間は一般企業で社会勉強をさせて頂き、社会人としての常識を付けてからゲーム業界へ行こうと決めていたのです。
入社後ピッタリ3年目のある日、当時の上司に「転職しようと思っています。」と相談すると…
すでに上司には気づかれていたようで、一言「ゲームか…?」と溜息と共に言われました。(^^;)

そして「ゲーム業界就職読本」と言う本を片手にゲーム会社への就職活動を始めました。
まず初めに連絡を入れたのが憧れのドラクエを作っている会社「チュンソフト」でした。
ゲーム業界就職読本ゲーム業界就職読本
▲賞与8ヶ月って今見てもすごい…

面接の日、新宿の道をチュンソフトまで歩いているときに私の頭にはドラクエのフィールドの曲が鳴っていました。
「ああ、俺も『導かれし者』なのかもな〜」なんて思っていたのを覚えています。


「しゃちょうがあらわれた!」

チュンソフトに着き、会議室に通されました。
ドキドキしながら待っていると、扉が開きチュンソフトの社長「中村光一さん」が現れました。
「うわ!スタープログラマーと呼ばれた男や!」「コウイチこんな声なんや〜」と思っているウチに面接は終わっていました…

緊張であまり面接の内容は覚えていないのですが、唯一覚えている会話は
「趣味は何ですか?」
「人を笑わせることです!」
という若さ爆発の受け答えだけです(*^_^*)


「くまんぼうがパーティーにくわわった!」

面接後、1週間ほどして合格の電話を頂きました。
喜びのあまり「いつからこれますか?」との質問に「いつからでも!明日から行っていいですか?」と答えたのですが、
「明日からはちょっと…来週から社員旅行がありますので…」
「え、じゃあ、社員旅行一緒に行っていいですか?」
「いや、それはちょっと、社員旅行後からにしてもらえますか?」
と言うことで、それから1週間ほどして初出社の日を迎えることになりました…マア、ソウデスヨネ。

開発室に入ると、ゆっくりした空気が流れていました。
実はこの日は新作ドラゴンクエストの発売直前だったのです。
発売日は1週間ほど先でしたがすでに出来ていた製品版を研修としてプレイさせて頂いた時はちびるぐらい興奮しました!!
もう、近所中に「おれ今、発売前のドラクエ遊んでる!!!!」と言いまわりたい勢いでしたw


ドラクエⅣとの再会

研修を終え、初めて関わらせて頂いたプロジェクトは某ローグライクゲームでした。
私は「オープニングデモ」と「店など地上の町」のプログラムを担当させて頂きました。

そしてこの「オープニングデモ」の作製で私のゲーム愛を再燃させてくれたあのキャラクタ達と再会することになります。

このオープニングではファミコンのドット絵をそのまま使っています。
自分のプログラムでドラクエのキャラを動かした時には子供の頃からの夢が叶った気がしました。
しかも本家本元実際のドラクエⅣのキャラデータですから、そりゃ興奮するなって方が無理な話です!

こうして私のゲーム業界での日々が始まったのでした。


あれからもう20年以上たってしまったのですね…


後日談

無事ゲームは完成し、発売日を迎えました。
発売日に私の母は近所のデパートに行ったそうです。

母 「〜ってゲームありますか?」
店員「申し訳ございません。売り切れてしまいました。m(_ _)m」
母 「ヾ(^v^)k そう!それはよかった!!」
店員「(゜Д゜)?」

こんなやり取りをしたそうです。w
母も、転職後の初仕事の成果が気になっていたようです(ノД`)

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