あぷまがないと後記
あぷまがないとより一週間が経ちました。
家に帰るまでが「あぷまがないと」とするならば、上京組最後の1人が昨日帰宅されたそうで、これにてあぷまがないとは全てが終了したということになります(^_^;)
ここでちょっと振り返って、当日の楽屋裏の様子と、私の感想なんかをまとめておこうかなと思います。
当日の楽屋裏
18時開場予定だったので、私とあぷまがさんは17時頃に新宿ロフトプラスワン集合と言うことにしていました。
私が会場に着いたときには、あぷまがさんはすでに着いていてステージ上にポツンと座っていました。
私もあぷまがさんの横に座って、進行の打合せを少々。
そうこうしているうちに開場の時間になったので、私たちは楽屋へ。
楽屋には会場の様子を映すテレビが設置されていて、入場される方々が映し出されていました。
初めは「おお〜○○だ!あ、○○○○も遠いところから!!うれしいね〜」なんて言って盛り上がっていたのですが…
当日は100人を超える方々にご来場頂いき、あれよあれよという間に会場が人で一杯に!
それと同期するように、あぷまがさんの顔から表情がなくなっていきました…
そして、私も暑くもないのに汗がとまらなく…
さすがにあれだけの人が集まるとその迫力に圧倒されました。
今年はいろいろあって人前でお話しさせて頂くのは慣れてきたつもりだったんですが、今日はなんかちょっと勝手が違うようです。
ふと、楽屋に張ってあったロフトプラスワン今月のイベントスケジュールを見ると17日の欄にはアイロニーが!
そして「今月のオススメイベント」にも「あぷまがないと」がピックアップされていました!
リオ(@StudioLoupe)さんに描いてもらったあぷまがのロゴが載ってる!
「これは、もしかしてアプリ界とか関係無いお客さんも来ているんでは…」とやはりいやな汗が(^_^;)
緊張をとくために会場の空気を感じておこうと、楽屋から出て会場へ。
いつもの顔ぶれと話をしたおかげで多少緊張も取れたのですが、それ以上に「楽しんでもらいたいな」と言う気持ちが大きく…
そのときに「俺の校長」のナカニシ(@sn630)さんと次のような会話をしました。
「あぷまがさんが大変だよ〜。緊張で能面みたいな顔になってるよ!」
ナカニシさんは「マジっすか!(゜Д゜)」って言っていたんですが、2次会で聞いたら「農民みたいな顔」って聞こえていて、「???(・∀・)???」ってなっていたそうですw
その後、あぷまがさんも会場に顔を出して、2人でご来場の皆さんと軽く談笑。
より大きくなったプレッシャーをお土産に楽屋へ戻りましたw
まだ、開演までは時間があったので休んでいると、ヌン(@nun_)さんに連れられてその日のゲストのお一人であるゲームキャストのトシ(@gamecast_blog)さんが楽屋にやってきました。
来て早々、持ってきた荷物から「何か」を出すトシさん。
それは派手な衣装と馬のかぶり物でした。
「盛り上げるためにこれ被って出ますね!」とトシさん。
なんと、そこまでしてくれるとはありがとうございます!
「でも、これ被ると前が見えないので、ヌンさん僕の手を引っ張ってステージまで案内してください!」とのことw
トシさんありがとうございました!、そしてヌンさんお世話かけました!m(_ _)m
そして、とうとう開演の時間に!
鳴り響く何だかよく知らないBGMの中、あぷまがさんとステージへ!!
緊張を吹き飛ばすためか、打ち合わせした感じとは違い、あぷまがさんはお笑い芸人のようなテンションで「こんにちは〜!!」(゜Д゜)
私もあわせて「いえぇ〜〜〜〜!!」
ここから先はよく覚えてません(ノД`)
しかし、ゲストや皆さんのご協力のおかげさまで盛り上がりの中イベントは進行できたようです。
そして、あぷまがないとは2次会、3次会…と続いて次の日の夕方ぐらいまで何次会かわからない状態で続き、最後の1人が帰宅したのは昨日(24日)のようですw
会うことの意味
大勢で集まると、お一人お一人とお話しする時間が減ってしまうのが残念ではあるのですが、あれだけの売れっ子開発者が集まる機会というのはそうそうあるものではありません。
あの場にいた方達が作ったアプリのダウンロード数をあわせると、1億ダウンロードを超えるのではないかと思います。
(大企業ではない)そんなすごい個人のクリエイター達が作り出す空気感、というものを感じるだけでも十分刺激になるのではないでしょうか?
出来れば何人かの方とより深く話すと、成功している方達がどれだけ深く考えて闘っているのか感じることができるはずです。
来られていた個人開発者の方でこんな事を仰っておられるか違いました。
「会社に勤めず、個人で開発していると孤独感に苛まれることがあるけど、こういった集まりがあるのはとても楽しい」
そして
「人生を変えるような出会いがあった」
と言って下さった方もいました。
もし、一人で走り続けるのに疲れたときは、顔を上げて周りを見てみるといいかもしれません。
周りには同じように走っている仲間・ライバルが大勢いるんです。
私も、あの日から制作意欲が大きくなっているのを感じています。
もっとシンプルに言うと「負けたくない!」って気持ちが凄く強くなりました。
開催側ではありましたが、私も凄く刺激を頂き感謝しています。
どうせ、すぐに!
あの日朝まで飲んで、あぷまがさんと二人で地元の駅まで帰りました。
そして握手をし、「お疲れ様でした」と言い合い、次ぎに言ったのは…
「もういいね… (*^_^*)」
だったのですが、そう言いながらわかっているんです。
きっと、またやることを…
そしてそれは
どうせ、すぐに!(^^)/
(写真提供 @albatrus_jpさん ありがとうございますm(_ _)m)