パクリアプリ事件のその後:悪質アプリはストアから削除、そして黒幕の正体とは?





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以前の記事でお伝えしたパクリアプリ事件ですが、その後の動きについて今後のためにまとめておきたいと思います。

ごろくま(@setoh2000)さんの記事が公開されてからネットでは、記事が多くの方に共有され話題になっているようでした。
そして、見事にオリジナルアプリの方が総合無料1位を獲得します。
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これで、ある程度決着が付いたかとい思われたのですが…

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翌日パクリデベロッパーの別アプリ「レジ打ちの達人」が無料総合400位圏外から突如1位に躍り出ます。
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ちなみに、このアプリも他社のカジュアルゲームを丸パクリしたアプリです。

私が調べた範囲ではTVなどランキングに大きく影響を及ぼすメディアで紹介されたという形跡はありませんでした。
丁度この日にバージョンアップがリリースされては居ますが、ランキングにここまでの影響が出るとは考えづらいです。
詳しい手口については言及いたしませんが、正規では無い方法を使ってランキングを操作したのでしょう。

このタイミングでこの様な行動を取るというのはずいぶんと直情的な行動を取るなと思いました。
と同時に、国内にスタッフが居るであろう事とそのスタッフは日本人、少なくとも日本語が堪能なんだろうと予想できました。

そしてこの日のバージョンアップでは広告の位置が操作ボタンに被ってしまいゲームとして成り立たないという致命的なバグがありました。
AppStoreのレビューにもそのことに文句を言っているレビューが見受けられました。
恐らく4inch対応をミスったのではないかと思われます。

そして、さらにその翌日再度バージョンアップがされ上記のバグは修正されたようです。

このタイムリーな対応を見てもやはり国内にスタッフが居るんだろうなと思いました。

そして、このアップデートと前後して、昨日になるのですが、問題となっていたアイコンメモのパクリアプリがAppStoreから削除されました。

Appleが削除したのか、パクリデベロッパーが話題になっていることを嫌い自ら取り下げたのかはわかりません。
しかし、「レジ打ちの達人」を含め同デベロッパーの他のアプリは依然としてストアに残っています。

これで、問題となったアプリはなくなったのですが、他のパクリアプリも残ったままですし、程度の軽重はあれど同様の行いをしているデベロッパーもまだ複数存在しています。

根本的な解決はAppleが重い腰を上げないと難しいのかもしれません。


深淵をのぞく

騒動の中ま〜ちさんがこの様な分析をしていました。


簡単に言うとアプリ内で接続しているサイトの所有者を調べると、とある企業の所有となっていると言うことですね。

件のアプリは構造上webへの接続が必要です。
その接続先を調べるというのはさすがの着眼点です。

ま〜ちさんが言及している企業URLで検索をすると、いろいろ見えてくるかもしれません。
いくつかのサイトはすでに削除済みのようですが、Googleさんがキャッシュしてくれているので…


ふんどし

Evil is always exposed.(悪事は必ず露見する)と言うことわざがあるように、他人のふんどしで相撲を取ろうとしても、ふんどしのサイズがあわないので、ふんどしが外れて大恥をかくことになると個人的には思います。

今回の件を知るまで、パクリアプリと言うものが存在している事さえ知らないという方も多くいらっしゃったようです。
これを機に少しでも市場がよい方向に向かうことを願っています。


追記

パクリアプリが総合1位を強奪したカラクリについては下記記事をご参照ください。

中国のbot業者によるAppStoreのランキング操作について:「ランキングは買えますよ!」 | Ninebonz - その和尚IT系
これらのアプリは普段はランキングの300位や400位にいるという、しかし午後4時になったとたんにランキングを駆け上がり、1時間以内にはトップランキングに食い込んでいるという。 …




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